★家庭用カラオケは近所迷惑にならないように遊びましょう★
PSVRでカラオケJOYSOUD、ただでさえあの重いヘッドセットで疲れるのにそれつけて歌えるか、と今までやろうとも思わなかったのだけど、やってみたらけっこう楽しかった話。
著作権等の関係でスクショは撮れない仕様なので文字だけの説明になります。ちなみにスコア画面は撮れます。
はじめはどうやったらVRモードになるのかうまくできず、おとなしく説明の映像を見る。あらかじめVRを装着した状態で選曲し、「VR映像で歌いますか?」という画面が出るので「はい」で進むとVRルームに切り替わる。このコックピットのようなVRルームに切り替わる時が「電脳空間に移動します」という感じでかっこいい(小並)。
【マイク】
マイクはVR+USBマイクは使えないので、VRのマイク機能を使用。かなり良く音拾うのね、びっくり。小さい声で歌ってもOKな感じ。
【料金(チケット)】
ちなみに通常のJOYSOUND TVplusは24時間で300円(税別)、VRチケットは24時間500円(税別)。VRチケでも普通の画面でマイクを使って歌えます。通常モードでは私はWiiUのマイクを使っています。
【背景パックについて】
VR映像はサンプル映像もあるが、先にストアから無料の映像パックをDLしておくとスムーズ。私は背景映像パック1~3(無料)とゴールデンボンバーパック(無料)をDLしておきました。映像を選んでスタート。
「背景映像」なのに音声がついているという謎。しかもけっこう音がでかい。コントローラーのタッチパッドで曲やマイクの音量、VR映像の音量(←これ)を変更。ちなみにこのセッティングは一度VRルームを抜けるとリセットされてしまうので、選曲するたびにセットしなければならない。しかも一曲ごとに指定しないとVRモードはできないようで使い勝手はまだ良くない感じ。
【背景映像パックVol.1のレビュー】
-
女子旅 – 桜と小田原城 –
女子達と春の小田原城址公園、天守閣と桜の旅。桜は綺麗だが女子達が汚い。桜の花びらが舞い散る場面は綺麗だが、明らかに合成っぽい花びらで草。
- にゃんこのキモチ
猫可愛い、が、思ったより近くには来ないのが残念。右側で股の毛づくろいをする猫が ( ゚д゚) 顔でカメラを向いている所にツボった。女の子と猫カフェでデート風で作ったようだが女の子が不要。何故かこの映像だけ周りがぼやけた。曲が短いと「圧巻のご飯タイム」とやらまでいかない。
-
2人きりの歌唱レッスン
レコーディングに向けて美人の先生がつきっきりでレッスン、という設定らしい。接近が多く何のイメージビデオだろうと感じた。途中ピアノで合わせる所はたまたま歌っていた曲とテンポが合ったので、ちょっといい感じだった。普通にピアノ前でレッスン風の映像で良かったのに。
-
浜辺でピクニック
これまた女子が汚い。浜辺というか…夏の海を想像してしまっては大間違い。唐突に芝生に座って焼きそばを食べだすが急に近くなって絵面が汚い。そして突然のクローバー探し。浜辺はどうなったんだ。溶けに溶けたかき氷も目の前で食べだす。そして海の装いの女子達が寒そう、横で見切れている一般人の服装が長袖なのがポイント。
- イケメン執事
これは腹抱えて笑った。執事とは、イケメンとは、そしてお嬢様とは何なのか考えさせられる映像。超狭い個室を無理矢理「お嬢様のお部屋」風にしたスペースで「おはようございますお嬢様」とイケメンのどアップで始まる。お嬢様、床に直に敷きマットレス+安っぽい布団。「窓をお開けします」とお嬢様のおソファーに片膝を乗せる執事。またまた狭い個室の丸テーブルに安っぽい朝食、扉の上には非常口のあれ。食後は安キャバ嬢のようなドレスを二種案内され悩む設定。その後はお絵描きの時間、妙にくつろいでお嬢様を囲む執事達。執事なのかホストなのか。そしてお庭でスイーツタイム。三種のそこらで買ってきた風ケーキを差し出される。曲が短いとこの辺で切れるがそのあとはおやすみなさいの模様。韓流ドラマ風なイケメン4人、色々と不自然で楽しかった。
VRモードでは採点は行われない。むしろ行ってほしかった。「どれだけ笑わず冷静に歌っていたか」とか。
続いて背景パック2。
【背景映像パックVol.2のレビュー】
-
SAKURA☆TRIP
オススメ背景映像の一つ。微妙な位置に立っていたりもするが桜を楽しみ、花びら舞い散る中でひたって歌える。下を見てはいけない。
-
神奈川県庁本庁舎
ありえないシチュエーションシリーズのようなのでツッコまないでおきたい。
シュールな感覚が味わえる。 -
ふれあい牧場
何故ふれあい牧場を楽しむ女子二人の前で歌うことになるのか、搾乳シーンで何を歌えというのだろうか。もう少し動物と戯れるのかと思ったがそうでもなかった。
-
360°リポート番組
番組が背景とはこれいかに。ボルダリング体験をなんちゃらいうアイドルグループが挑戦する番組でした。これカラオケだよね?3名の男スタッフが映っておりカンペまで映っている。この360°は誰得なんだろうか。
-
彼女とデート
女の子出る系映像でずっと思ってたけど、このコンテンツってカラオケに便乗した単なる仮想デート映像だよね?食事してカラオケ行って(何故か友人カップルと合流)、その後お茶して最後はバー(このバーでカウンター奥に指みたいのが見えたんだけど…)という映像。
-
鉄道博物館めぐり
女子二人と博物館…のわりにたいして館内が映らないという。女子二人がふざけ合うのを見せられる背景映像。女子達と系の映像は、こちらはいっさい動かない設定なのでまるで車椅子で待たされているような角度で悲しいものがある。
以上が背景パック1~2までの感想。背景映像とは一体。
次回に続く。