『The Dark Pictures Anthology:Little Hope』の全員生還ルート(?)の『救済(Everyone must survive)』実績・トロフィー攻略ヒントの記事です。XboxSeriesX/Sの発売に興奮してすっかり記事を書くのが遅くなってしまいました。
今作は、選択で「上手く行った~」と思った矢先に大どんでん返しが起こる可能性がある作りになっています。初見だとハァ?な展開なのですが、考えてみるとその答えが出てくるストーリーとなっています。考察記事も既に書いているので近いうちにUPします。
★ネタバレ注意★ ストーリー詳細は書きません。
些細な分岐があるため別の方法でも取得できたという事があるかもしれませんので、これは私が実際にプレイをし成功した大事なポイントだけを記載します。前作とは違い、明らかな友好度を上げていても悲劇は訪れます。
ちなみに、シングルプレイ(キュレーターズカット含む)、協力プレイ、ムービーナイト(ローカル協力)全てにおいて全員が注意すれば取得可能なものです。ただし前作の時にホストの人のみしか実績が解除されなかったので、シングルプレイが確実かと思います。もっと言えばキュレーターズカットでのプレイが非常にプレイしやすかったです。では成功へのポイントを書いていきます。
★QTEを失敗しない。特に戦闘時、照準を合わせる戦闘では要注意。ただしとあるシーンだけはわざとQTEをスルーすること(後述)。
★ヴィンセント(下記画像、途中のバーで会うおじさん)には友好的に接すること。
★アンドリューとして銃を拾っても使わないこと。途中妙に簡単なレティクルシーンが出てきますがスルーすること。小屋に入る所の鼓動QTEを失敗すると拾わず進行します。また、会話で強制的に失う事にもなりかねないので他の実績・トロフィーも一緒に狙っている人は慎重に銃を持ち続ける必要があります。
★博物館(資料館)の探索の際にダニエルorテイラーとして聖書のオカルト的な模様のページを調べておく。(調べなくても最終的な決断で行けますが、調べておくのが確実)。
★テイラーとして霧の中「右」か「左」に進む選択のシーンになった場合、右を選べば敵に会わない(はず)。左に行くと戦闘に入り失敗する可能性があるので右が安全です。
★アンドリューとしてダニエルかテイラーを救う選択のシーン(同時に2人襲われている場面)になった場合、テイラーを選択する。(追記11/29:友好度によるのかもしれません。ダニエルを選択した場合テイラーが即退場の回があったのですが、別の回では友好度は下がるものの2人無事に逃げました。 )
★ホタルがいる小屋近くのシーン、テイラーが捕まった際に追いかけるのは「音を追いかける」。動きを追うと即失敗ルートです。(追記11/29:こちらも友好度もしくはアンドリューとの関係性によるのかもしれません、動きを追って遅れてもテイラーが無事な回がありました。音を追うほうが確実ということは確かです)
★上記直後、テイラーとして敵に捕まり引きずられた際に、「助けて(恐れ)」ではなく「逃げろ(勇猛)」を選択する(重要)。
★工場床下、ダニエルとして敵と対峙の際、アンドリューがパイプで引き上げようとする際にダニエルとして「行け!(安心感を与える)」を選択する。「ここから出たい!(無鉄砲)」ではない。(重要)
★最後の廃屋前シーン、アンジェラとしてジョンにかける声は「急いで!(安心感を与える)」であり憤慨ではない。(重要)
★廃屋内ジョンとしてドアを押さえている時、「私はいいから行け!(勇猛)」を選択する。(重要)
★最後の魔女裁判でカーヴァー牧師を批難する。博物館で聖書を調べていなかった場合、メアリーをひたすら庇う選択肢を選ぶ。(重要)
以上で全員生還ENDを迎える事ができます。同時に各キャラクターを救った実績・トロフィーが解除されるはずです。
今作で重要なのは、アンドリューに「助けを求める」事ではなく、「私(俺)はいいから行け!」の精神で選択をすることです。手と手を取り合い助け合いつつも、自らの犠牲を選び相手を救う事が重要となります。
私は初見の協力プレイでフレンドさんとアンドリューとジョン以外を失ってしまい(殆ど私が失敗したw)その結果中途半端ENDを迎えてしまったのですが、そのエンディングを見ていたせいかこの「救済」エンドはとても切なく、やっとこのストーリーの意味がわかった気がしました。
これの何が救済で「これ全員生存エンドなの?」と思った方は、この実績の画像をよく見てみて下さい。意味がわかると思います。
ではまた次回、リトルホープの記事をあげていきたいと思います。