PS4、PS5版のリトルホープも発売されました。皆に好きになって欲しいなこのシリーズ。PSストアのLITTLE HOPEページを見ると「PS4で利用できる機能の一部はPS5では利用できない場合があります」と記載されていますね。何の機能かしら?
さて残りの考察&感じたことを書いて行きます。
今回も超ネタバレ注意。
今回も前回に作った全キャラクター画像を置いておきましょう。
Q.(初見プレイ時)、アンドリューも火災で亡くなったと思っていた?
途中の墓地を探索中に、クラーク家の墓にアンドリューの墓石だけなかったので生存しているのかなと感じました。
Q.ヴィンセウントは何故17世紀の世界にそっくりさんが登場しなかったのか?
開発の都合…リトルホープの寂れたバーで出会う初老の男性がヴィンセントだからでしょうか。妄想の世界に入り込んでいるアンソニーの脳のどこかでは彼が誰だかわかっていたのかも。もしくはターニャの恋人ヴィンスとは数回会った程度だったようで「ちょっと話したけどいい人そうだった」とデニスに話していたことから、良い人イメージだったために恐ろしく悲しいトラウマが入り混じった世界には出てこなかったのかもしれません。
(追記 12/04:そういえば最後の廃屋のシーンでヴィンセントの車は出て来ていました。アンソニーの新聞記事に恨むような言葉も。アンソニーは自分は恨まれているだろうとは思っていた…?)
Q.バスの運転手アンソニーと会った警察官が何故17世紀でアイザックに?
アンソニーに動揺を与えた人物として配役されたのだと思います。また警察官だったため刑を執行する残酷な役として割り当てられたのかもしれません。ちょい役なのに妄想に登場しちゃう警察官、LITTLE HOPEを通って行けときっかけを作ったためにアンソニーの脳に染み付いたのかもしれません。また、火災の後暫くアンソニーは勾留されていましたので、警官に対し辛いイメージがあった可能性もあると思います。
Q.17世紀のワイマン裁判官は?
彼は1972で道で愕然としているアンソニーに声をかけた近所の男性です。
Q.魔女裁判と執行の時の周囲の人は何故のっぺらぼう?
不思議な事に、初見プレイ中にあののっぺらぼう達を特に変だと思わず。ああいった特殊な世界の裁判なのでわざとお面のような顔を隠しているのかなと気にしていませんでした。結局あれは博物館の人形達だったということがわかります。
Q.何故テイラーの悪魔から救った実績が2つある?(我らの悪魔・テイラーを救った)
ターニャだけ亡くなり方が二通りあります。バルコニーから窓に飛び込むとバックドラフトに遭い、水道管を伝おうとするとマフラーがひっかかり首からぶら下がります。この分岐によりテイラーのクリーチャー(悪魔)は姿が変わります。ちなみに途中で出てくるタイヤはターニャを表しています(テイラーがこれ私のタイヤよ、と言うシーンのタイヤ)。タイヤが吊られている場合はそういうことで、焼け焦げている時はそういうことです。英語では「Our Own Demons」となっています。
Q.エンディングは全部で何種類?
・アンドリューと誰かが生存エンド
・全滅エンド
・全員生還(?)エンド
・逮捕エンド(ヴィンセントに攻撃的だとなります)
・アンドリューのみ生還エンド(銃無し/メーガンの救い)
だと思います。上記以外未検証。
◎その他小ネタ(前作、マンオブメダン絡み)
・マンオブメダンで出てきた本が再び登場します。
レコードを片付けるよう注意する母親アンの事をデニスは「ありゃ元海兵隊の鬼軍曹だぜ、きっと」とアンソニー達に冗談交じりに愚痴って来ます。デニスの顔は前作マンオブメダンで鬼軍曹にしばかれたチャーリーです。前作も遊んでいる方は気付いたのではないでしょうか?Supermassive Gamesのちょっとした小ネタだと私は思っています。
以上、私が『LITTLE HOPE』で気になった部分を中心に考察記事を書きました。
もう何周したかわからないほど遊びましたが、前作マンオブメダンよりかなり好きです。ジャンプスケア多めな所も好きですし、ストーリーも好きです。登場人物も理想的でした。今作ではスーパーマッシブゲームズさんが私のちょっとした夢をある意味叶えてくれたので(近日公開)、大変満足しました。
次回は登場人物、キャストについて書きたいと思います。