PSVR本体の値下げもソフトの値下げもあり、『The Inpatient-闇の病棟-』をたくさんの人に遊んで欲しいなーと思っているブログ主です。まぁ相変わらず評判は散々のようですが…。動きが遅いのとUntil Dawnやっていないと内容が全くわけわからないのと後半がね。
ストーリー内容と考察は別のブログにて書いています。諸事情によりこちらでは紹介できないので。
この世間では評価の悪い作品を私が大好きな理由の一つとして、使用楽曲がツボったこと。元々オールドミュージックやジャズが大好きなのもあってガッツリ心を掴まれてしまいました。
オープニング曲とは言わないかもだけどスタート画面でかかっている曲がこちら、ペギー・リーの「Forgive Me」。ゲーム中でもラジオなどから聞こえます。あの闇の病棟の内容とは逆の穏やかな曲調が哀愁を漂わせている感じがします。歌詞の内容はもしかして、内容に沿って選んでいるのかも?
そしてエンディングロールで流れる曲がこちら、エラ・フィッツジェラルドの「I’ll Never Free」。これもある意味内容に沿っているっちゃ沿っている歌詞ともとれる、雰囲気にもマッチした良い曲です。
エンディングロールはプレイヤーがスライドを見る形で流れるという演出も好きです。曲はわりと早めに終わってしまうのだけど、その後は映写機だけの音で流れていくのが物悲しい空気を出していると言うか、しんみりするというか、そんなちょっと切ない雰囲気がけっこう好きです。
ちなみにAmazonのプライムミュージックで上記二曲とも聴くことができます。エラ・フィッツジェラルドのアルバム自体良曲多いので、ジャズ好きにはおすすめです。
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